ドメーヌ・アラン・シャバノン

ストーリー

ドメーヌは1992年に創立され、2002年にオーガニック、2011年にバイオダイナミック農業をスタートさせました。
今日では17ヘクタールのぶどう畑を所有し、26年間で2,000本から55,000本へと生産量を伸ばしています。

テロワール
トータルで17ヘクタールの農地は区画が5つの村に散在しており、そのおかげで様々な微気候と変化に富んだ土壌の恩恵を受けています。
<私のワインに対するヴィジョンは2つの言葉に集約できます― 繊細かつ上品な味わい。
他とは異なるワイン、真の個性を持つワインを追い求めているのです。

世界トップレベルのワインに匹敵し、極上の料理を引き立たせることのできるワインです。>

ぶどう畑では
ぶどう畑全体がバイオダイナミック農業の原則に従っています。土地はシンプルに耕され除草剤には頼らず、あらゆる化学肥料の使用を禁じています。

ワインの醸造
ぶどうは全て手摘みです。朝7時から正午までに収穫することで朝の冷涼な気候の恩恵を得ます。
午後はぶどうの選別にあてます。この作業は非常に重要で、望ましくない全ての要素を取り除き、健康なぶどうのみが確実に桶に入るようにすることでクオリティが保証されるのです。
醸造過程では土着の野生酵母のみを使用します。

アラン・シャバノン

教師の両親を持つ息子として生まれ、ぶどう栽培者やワイン醸造家になるように導くきっかけは全くありませんでした。
最初にぶどうの収穫を体験したのは14歳の頃でしたが好きではありませんでした。彼の夢はこの地方の伝統的な乳牛を育てる農家になることでした。その想いを胸にボルドーで農業の勉強を始めましたが、シャトーでのワイン造りの研修体験とセラーマスターとの決定的な出会いが彼の考え方を変え、ぶどう畑を持ちワインを造る仕事がいかに魅力的であるかを発見したのです
ぶどう酒醸造学を専門に学んだ後、数年間高名なワイン醸造家の下で修業を重ねました:マディラン地方のアラン ブリュモン氏に続きコルシカ島において。その後はガール県のワイン醸造販売協同組合の責任者としても働きました。

生産者
概要
生産国 フランス
地方 ラングドック
アペラシオン イジェペ ペイ ドック, ヴェデペ ドック, コート デュ ラングドック

商品一覧

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