シャトー・ドゥ・ラ・フォン・デュ・ルー

ストーリー

La Font du Loup(狼の噴水)は、 Courthézon コミューン内のChâteauneuf-du-Pape の中心にある有名な地の真ん中に位置する、自然泉の名前に由来しています。その言い伝えによると、プロヴァンス地方の平原に続く道を作るためにVentoux 山の近くに住む狼にその泉の水を飲むのを止めさせたそうです。今日では、孫娘であるAnne-Charlotte Meliaが彼女の夫であるLaurentと農園を管理し、ワイン造りを行っています。「私は大樽から生まれたのよ」と私たちに言いました。「私たちの農園は丘の頂上に位置し北向きです。この立地と砂地(有名なChâteau Rayasに近い)からフレッシュでエレガント 、繊細さが生み出されます。細部にまでこだわったワイン造りをし、余計な手は加えず冷温で中古のオーク樽を使用したワイン醸造を行っています。」

テロワール 
土壌の大部分は砂です。通常、砂は十分な 水量を含有し続けられない為、ぶどう畑と しては最適ではありません。しかし近くの 源泉が地下 50 メートル付近に表層水脈を作 り出し、必要に応じて灌漑を行うことがで きるのです。

ワイン醸造 
果実は手摘みし、選別し、傷がつかないよ うに小さな籠に入れます。 区画ごとに樽もしくはタンクで、土地固有 の酵母を使って発酵を行っています。

伝説
ドメーヌは天然の源泉の近くに位置し、ヴァ ントゥー山から狼が水を飲みに来ていまし た。そのことがドメーヌの名前の由来になっ ています:狼の泉。 

生産者
概要
住所 84350 COURTHÉZON
生産国 フランス
地方 ローヌ渓谷
アペラシオン シャトー ヌフ デュ パプ, シャトー ヌフ デュ パプ ブラン, コート デュ ローヌ
ワイナリーマップ
84350 COURTHÉZON

商品一覧

表示形式