クロ・デル・レイ

Jacques Montagneは2001年Clos del Reyを設立しました。彼の祖父母はモーリで家業としてテーブルワインを生産していましたが、息子のJulienは Mas Amielでのキャリアを経た後、2015年に父親の事業に加わりました。
南仏地方の高台は数多くの果物の生育に適した土地であり、この地の農園で育つブドウは乾燥状態を避けみずみずしさを保ち、ワインに必要とされる十分な果汁を蓄えるという特徴を持っています。稀にみる恵まれた土壌の特性と、ぶどうの樹の生育に対して繊細で丁寧な作業を行うことにより、毎年高品質なワインを作り出しています。Clos del Reyはリッチで上品、 程良く凝縮された味わいに仕上がり絶妙なバランスを常に実現しています。
テロワール
全ての区画がガリグ(タイム・ローズマリー・ハンニチバナ)に囲まれています。
土壌は粘土と石灰岩で鉄分を多く含み、標高300メートルに位置しています。
ぶどう
シラーの樹は樹齢15年、グルナッシュとカリニャンは50年ですが中には120年という樹もあります。

生産国 | フランス |
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地方 | ルシヨン |
アペラシオン | コート デュ ルシヨン, コート デュ ルシヨン ヴィラージュ |
商品一覧
この白ワインは特別なキュヴェで、葡萄の区画はタレラック村に近い標高500~600メートルの高台に位置しています。土壌は花崗岩質で、<グラニティック アリーナ>と呼ばれており、3億年前のマグマから形成されました。
カリニャンの古樹から作られたこのキュヴェはピュアでソフト、満足感のある1本。このキュヴェの誕生をお祝いして、友人でアーティストでもあるPhilippe Laborderie(フィリップ・ラボルデリ)が、このカリニャンの品種をテーマに素晴らしいラベルを作成しました。
ペルシャ語で記載されています。長い間、Syrah(品種のシラー)発祥の地と考えられてきたイラン南西部にあるChiraz(シラーズ)という街の名前に由来します。イラストは砂漠の真ん中に葡萄の木が植わっていることを示しています。
瑞々しくフルーティーでハーブのようなミネラルの香り。太陽をも感じさせる香りが特徴。