ômina Romana Ars Magna Cabernet Franc オミナ・ロマーナ アルス・マグナ・カベルネ・フラン 2018
中世時代の哲学者ライムンドゥス・ルルスが唱えた「大いなる術 (ARS MAGNA)」の図になぞらえ、ラテン語の MAGNITUDO、すなわち「大きさ、力、重要性」のみならず、「高貴な心」を表現したカベルネ・フラン。まれにみ る最良の熟成度に達するこのブドウは、海に面した畑の境にある粘土質の特定の区画で栽培しています。丘の 畑の地層と土壌に応じて植える異なるクローン種と台木、そして、手作業によるたゆまぬ畑の手入れ。これらが アルス・マグナ・シリーズのラベルから伝わる力強さの所以です
生産国 | イタリア |
---|---|
地方 | ラツィオ |
アペラシオン | IGP ラツィオ・ロッソ |
ワイナリー | オミナ・ロマーナ |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | カベルネ・フラン100% |
中世時代の哲学者ライムンドゥス・ルルスが唱えた「大いなる術 (ARS MAGNA)」の図になぞらえ、ラテン語の MAGNITUDO、すなわち「大きさ、力、重要性」のみならず、「高貴な心」を表現したカベルネ・フラン。まれにみ る最良の熟成度に達するこのブドウは、海に面した畑の境にある粘土質の特定の区画で栽培しています。丘の 畑の地層と土壌に応じて植える異なるクローン種と台木、そして、手作業によるたゆまぬ畑の手入れ。これらが アルス・マグナ・シリーズのラベルから伝わる力強さの所以です
生産国 | イタリア |
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地方 | ラツィオ |
アペラシオン | IGP ラツィオ・ロッソ |
ワイナリー | オミナ・ロマーナ |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | カベルネ・フラン100% |
ティスティング・ノート
色 鮮やかなルビーレッド
香りスグリ、ブルーベリージャムの香り。 ビャクシンの香りに甘いスパイスと胡椒の上品なニュアンス。
味 非常に爽やかで持続性がある。タンニンは上品で、 最後にチョコレートとコーヒーの味が感じられる。
ブドウ栽培
ブドウの収穫と房の選別を手作業で行い、除梗した後、さらに粒を選別します。
醸造
選び抜いた 粒は低温浸透を48時間施します。温度調整されたスチールタンクで発酵させ、10日間から15 日間皮と一緒にマセラシオンを施します。オーク樽でマロラクティック発酵を行い、次に木 樽で18ヶ月間から22ヵ月間熟成させ、バトナージュを行います。最後に瓶内で最低18ヶ月間 熟成させます。
栓 | クラウン(王冠) |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14% |
商品コード | 18R3073 |
在庫 | 在庫あり (54) |
ワイナリー情報
オミナ・ロマーナ・ワイナリーは、2007年にベルナー家の主導で設立された家族経営のワイナリーです。ローマから南へ約40km、ティレニア海を望むカステッリ・ロマーニの緑の火山丘陵に囲まれたヴェレトリ地区が、彼らの新しいプロジェクトの場所として選ばれました。それは、知識、科学、一貫性、情熱を通じて最高の品質を製品に表現する新しいワイナリーを作るというものです。
オミナ・ロマーナは、テロワールの特徴を存分に活かした位置にあります。敷地から数キロ離れた海からの風と、アルバン丘陵の背後にある山々や火山西部のカルデラからの風が、気温差と火山性土壌のおかげで、栽培品種の潜在能力を最大限に発揮できる優れた環境を生み出しています。
約2,500年前からの歴史
今から2500年以上前、古代ラテン民族とともに現在のラツィオ州に定住していたエトルリア人がブドウの木を植えました。彼らにとって、ワインは自然の力を体現する最も高貴なものでした。しかし、彼らのワイン造りにもかかわらず、熟成のプロセスは神の秘密とされていたのです。古代人にとって、ヴィンテージの成功は神々の「良い事が起こる前兆」(ラテン語でômina)に左右されるものでした。そのため、天候の安定した暖かい夏を豊作を意味する神のお告げと考えられていました。
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