Clos Des Fées Images derisoires クロ・デ・フェ イマージュ・デリゾワール 2018
テンプラニーリョと古木のカリニャンを使用したユニークなワイン。
「イマージュ・デリゾワール=取るに足らないイメージ」VDP des Pyrennees Orientales
生産国 | フランス |
---|---|
地方 | ルシヨン |
アペラシオン | ヴェデペ ピレネ オリアンタール |
ワイナリー | クロ・デ・フェ |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | テンプラニーリョ80% , 戦後から栽培されているカリニャン17% , シラー3% |
テンプラニーリョと古木のカリニャンを使用したユニークなワイン。
「イマージュ・デリゾワール=取るに足らないイメージ」VDP des Pyrennees Orientales
生産国 | フランス |
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地方 | ルシヨン |
アペラシオン | ヴェデペ ピレネ オリアンタール |
ワイナリー | クロ・デ・フェ |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | テンプラニーリョ80% , 戦後から栽培されているカリニャン17% , シラー3% |
ティスティング・ノート
ブルーベリーのコンフィチュールとタバコの香りが豪華に混ざり合う。黒胡椒、コリアンダーやクミン・シードなどのプラウン・スパイス、ミントのアクセントが効いた典型的なテンプラニーリョの香り。このワインは驚くほどに豊かで、リッチ、洗練されている。余韻も持続性があり、記憶に残る。
ペアリング
牛肉のグリル、ラムの鞍下肉
テロワール
粘土質石灰石
ブドウ栽培
個々のポールでブッシュ仕立て
1ヘクタールに7,000本の密集度
手摘み
醸造
茎を取り、数日間液体に浸し柔らかくしプレ発酵。約2週間掛けて、毎日ソフトにかき混ぜ、汲み上げながら、ゆっくりと伝統的なアルコール発酵。おりと共に大桶で分離しないように頻繁に汲み上げながら寝かせる。軽く濾過して、最小限の二酸化炭素で瓶詰め。
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14% |
商品コード | 18R062 |
MLF | yes |
在庫 | 在庫あり (56) |
ワイナリー情報
"私はルーションにおいて最高のワインに匹敵するもの ができるという夢を持っていました。今やその夢 は現実のものとなりました» 以前はレストラン店主でワインライターであったHervé BizeulはVingrauの北方で、驚くほど岩の多い、し かし粘土質石灰石が通っている土地で完全なブド ウ栽培を貫きました。加えてフルーツの生育に優しい 環境を加えることで、彼はルーションの象徴たるワイン を作り出しました。さらにリッチで地中海的なフルーティ さというものを追求しています。"
ドメーヌ
ガリッグと呼ばれる地中海特有の乾燥地帯の片田舎、干からびた低 い石塀が取り囲むル・クロ・デ・フェの地は、まるで絵葉書から飛び出 してきたような風景です。遥か昔からぶどう農家は、何代にも渡り、畑 に埋もれた大小の石を一つ一つ人の手と馬で取り除いては、根気よ く知恵を使って積み上げてきました。
テロワール
ぶどうは 7 つの異なるエリアで育てられており、それぞれのエリアが特別なテロワールと言えます。 そのひとつは、大変貴重な土壌に恵まれ、「シャトーヌフ」を思わせる丸い小石を大量に含んだ、沖積土由 来の赤粘土質。この酸性土が、他では得られない濃厚さをムールヴェードル種にもたらします。 また、白亜紀の頁岩質の泥灰土からなる黒い土壌には、ブドウの根が深く張りやすく グルナッシュ・ノワールとシラー種に最適の土壌です。 その他、石灰質の台地には、年に 250 日も風が吹き付けます。先代の人たちがこの土地に選んだのは、 グルナッシュ・ブラン種。植え付けられてからすでに 100 年以上になります。
ワイン醸造
醸造は伝統的な方法で行いますが、熟成はキュベによって異なります。 ソルシエールにはステンレスタンクを用い、ヴィエイユ・ヴィーニュにはオーク 樽、クロ・デ・フェは醸造・熟成ともにオーク樽を用います。
「ル・クロ・デ・フェ」とはどういう意味?
フランス語で「クロ」とは、塀に囲まれた小さなブドウ畑のことです。「フェ」は、魔法の 杖を使い、不思議な力を持った想像上の女性、つまり妖精です。「ル・クロ・デ・フェ」 とは、もしも妖精が存在したら住んでいたであろうブドウ畑、という意味です。
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